リハビリテーション
当院では、患者様の生活機能の改善を目的とする理学療法・作業療法・言語療法により、実生活の日常生活動作の自立性の向上を目的に行います。
具体的には、患者様及びご家族の希望・健康状態・将来の生活場所・日常生活動作・心身の機能等を考え合わせて個別の実施計画を立案し実施します。
在宅復帰・長期療養・在宅生活の維持を支援いたします。
通所リハビリテーション
※令和5年10月1日より、ヒューマンライフ富士通所リハビリテーションに統合致しました。
障害者施設等入院基本料病棟のご案内
障害者病棟とは
パーキンソン病や筋萎縮性側索硬化症などの神経難病の患者様、脳卒中など寝たきりで 意識障害のある患者様の治療・看護・リハビリを行う病棟です。
障害者病棟とは
- どんな方が入院の対象となりますか?
-
- 重度の肢体不自由者・脊髄損傷の重度障害者
*脳卒中の後遺症及び認知症の患者様を除く - 重度の意識障害者
- 神経難病患者・パーキンソン病関連疾患(進行性核上性麻痺・大脳皮質基底核変性症)
・パーキンソン病関連疾患(進行性核上性麻痺・大脳皮質基底核変性症) ・パーキンソン病
・多系統萎縮症(綿条体黒質変性症・オリーブ橋小脳萎縮症・シャイドレガー症候群)
・筋ジストロフィー ・多発性硬化症 ・重症筋無力症 ・スモン ・筋萎縮性側索硬化症
・脊髄小脳変性症 ・ハンチントン病 ・プリオン病 ・亜急性硬化症全脳炎 ・ライソゾーム病
・副腎白質ジストロフィー ・脊髄性筋萎縮症 ・球脊髄性筋萎縮症
・慢性炎症性脱髄性多発神経炎 ・もやもや病- その他、急性期の治療が必要な方
- 重度の肢体不自由者・脊髄損傷の重度障害者
- 障害者手帳は必要ですか?
-
特に必要はありません。
*肢体不自由 1・2級をお持ちの方は、脳卒中・認知症による障害でなければ対象となります。 - 入院するには?
-
当院の地域サービスセンターにご相談下さい。
療養病床とは
急性期が過ぎ、慢性期に入った患者様が療養をしながら、医療・看護・介護を受ける事のできる病院です。
当院では患者様に良くなっていただくために、療養計画にもとづいたよりよいケアを提供します。
患者様にとって必要な治療は継続して受けられるので安心です。